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JA5NSR    Anan-city 3704

つれづれなるまゝに、日ぐらしリグに向かひて、聞こえ来るよしなラヂオをそこはかとなく 聞き入れば、あやしうこそ物狂ほしけれ.良打鍵好
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28MHz 2-ele YAGI

28MHz 2エレメント八木
 材料は同軸ケーブルとMコネクタ以外は全てホームセンターで調達したものです
 移動運用で使用するため 軽量かつ簡単設営に重点をおきました
 給電部は50オーム直接給電、ビスを使わない構造、また車のトランクに入る
 収納サイズです
①MMANAのシミュレート
MMANA_282-1.jpg   MMANA_282-2.jpg

②構成図と寸法は図のとおり
28MHz_2ELE.jpg
③エレメント部
 部品リスト(放射器+反射器)
     アルミ丸パイプ  4Φ(1m) 2本
     アルミ丸パイプ  6Φ(1m) 4本
     アルミ丸パイプ  8Φ(1m) 4本
     アルミ丸パイプ 10Φ(1m) 4本
     ごむひも 3m          2本
     アルミテープ
  02_アルミまるパイプ 01_ごむひも 03_アルミテープ
 反射器の組立て 折りたたみ式構造です
  ◎反射器
    4Φパイプを半分にカット(50cm)しておきます
    ゴムひもの先に結び目をつくりパイプにとおします
    順番は4Φ(50cm)から6Φ、8Φ、10Φ、8Φ、6Φ、4Φの順に。
    ゴムひもの長さは3mですからパイプを入れ込んだ状態でとおすと
    やりやすいです
  04_ひもをとおします1 05_ひもをとおします2
    パイプの先端10~15cmのところにアルミテープを巻きます
    アルミテープは半分に折って導通を良くします
    エレメント長の微調整は4Φアルミのアルミテープの巻く位置で調整します
    収納サイズは1mです 
  06_半分に折ります 07_テープを巻きます 08_反射器完成
  ◎放射器
    先ず10Φアルミを半分(50cm)にカットして ゴムひもの通る3Φの穴をあけておきます
    今度は10Φ、8Φ、6Φ、4Φの順でゴムひもをとおしていきます
  11_放射器材料 12_10ファイに3mm穴 13_ゴムひもをとおします
    反射器と同様に先端10~15cmのところにストッパー代りのアルミテープを巻きます
    同じものを2個作りエレメント完成です
  14_ストッパーを作って 15_完成です
④ブーム部
 部品ーーブーム
    アルミ角パイプ  9mm角(1m) 1本
    アルミ角パイプ 12mm角(1m) 2本
 部品ーーエレメントクランプ
    木板(ファル形材)50x6x450  1枚
    目玉クリップ             6
    木の丸棒 8Φ
    M4x20ビスナット,  M3X20ビスナット
  21_アルミ角パイプ 23_目玉クリップ他
組立て
    9mm角アルミは12mm角アルミのジョイントに使います
    30cm程度にカットして12mm角に15cm程度差込み
    ビス3Mx20で固定します
    もう一方の12mmパイプは設営時に差し込み抜け止めにビスをつかいます
  22_1_ブームジョイント部 22_ブーム結合部 22_2_抜けどめ

    50X450の板を半分にカット 50x225
    目玉クリップをM4x20で取り付けます
    このエレメントクランプをブームにM4x20で取付けます
    放射器の部分に強度を待たせる意味で8Φの木棒を挟み込んでおきます
    設営時、この棒にエレメントを差し込みます、 
  24_エレメントクランプを 22_3_ブームに取付けます3 26_丸棒に 28_差し込みます
    給電部は50オーム 直接給電です
  27_直接給電です
    マストクランプは90mm角の木板とボルトで組み立てます
  31_マストクランプ部品 32_クランプ組立て 33_ブーム完成
④設営 
   設営時間は5分以内です
1_パーツはこれだけ 2_エレメントを伸ばすと 3_ブームAを伸縮ポールに 4_ブームBを差し込みます
5_エレメントをクリップで挟みこみます 6_出来上がりです 7_飛びそうです 8_風には弱いです
Last Modified : -0001-11-30